こんにちは、「あいーだママの家庭の救急箱」のあいーだです。
親との同居、今も昔もすっごく難しい問題ですよね!
私は結婚後すぐに夫の両親と同居してます。
結婚、同居歴12年です。
そんな私がこんな状況だったら、同居はおすすめしないお家をかいていきます。
資金をためるための同居で短期間の場合
家を新しく作る資金を貯める為にまたは、結婚後の生活資金が乏しいため、一定期間、夫の実家を間借り同居したいと夫から提案されることもあります。
確かに、アパート代をなくし、資金を貯めるのにはてっとり早いと思います。
しかし、その実家に部屋数がない場合は全くお勧めしません。
部屋数がなく、妻の部屋が確保できない場合。
妻の部屋がないと、同居した側の家族ではない妻が本当に心を休ませる場所がないです。
夫から見たら、「ずっとの同居ではないし1、2年くらい我慢してくれれば」なんて軽く考えてるかもしれないけど、甘い、大甘です。
どんなにいい義両親でも、やはり気疲れはします。
妻は仕事で気を使い、帰ってきた家でも気を使い、自分が安らげる場所もない。
はっきりいって、無理すぎです。
ヘタをしたら素敵なお家を立てる前につかれはてて結婚生活に支障をきたして、離婚されてしまうかもしれません。
部屋があったとしてもお勧めしない場所
例え部屋数が確保できても、夫の親の部屋と壁を挟んで隣とおしの部屋とかですと、全くプライベート感がなく意味がありません。
親の部屋やリビングから離れたところ、2階の部屋(できるのなら階段側から反対の部屋)などが確保できることが実家で同居する際の最低限の条件です。
実家に部屋がない場合は、同居はやめて、すこし年数がたっているアパート等で賃料が安いところを探して2人で住んで、節約して資金を貯めたほうがいいです。
まとめ
同居期間が短期間でも「最低条件」自分の部屋をもてることいかがだったでしょうか?
今回は短期間の親との同居で書きましたが、親世代と本格的に長期に同居する場合でも同じことです。
同居の際には、自分の部屋が確保できるかはかなり重要です!
そして、自分の部屋には、義両親が入ってこないことを条件にいれることも重要!
自分の部屋は、夫の家で暮らすための自分の精神的な拠り所になります。
心のセーフガードです。
親との同居の相談を受けている専門家の先生も「緊急避難用の部屋の確保」は薦めています。
しつこいようですが、これが確保できなかったら、本当に親との同居は考え直すことをおすすめします。