千葉県の東部、横芝光町で販売していた
大木式ハムやソーセージ類。
大木式フランクフルトが再び販売始めました!!
製造業者が製造をやめてしまったようで、
街中、ふるさと納税の返礼品からも消えてしまいました。
もうあの味わいのあるソーセージ類をたべられないのかな?
しかし、先日横芝光町に行きましたら、
その大木式フランクフルトを発見しました。
リニューアルして再度販売?
大木式フランクフルトを食レポ!!
目次
大木式フランクフルトを作った人は「日本ソーセージの父」!
千葉県の横芝光町出身の「日本のソーセージの父」といわれた、大木市蔵さん。
明治43年から横浜山下町の「江戸清」で食肉加工の見習い中に
そこで顧客であったドイツ人マーテン・ヘルツに出会い、ソーセージの製造技術を伝授されるのです。
食肉加工業に尽力されて、昭和21年出身地の横芝光町に大木ハム千葉工場を設立。
昭和49年にお亡くなりになってます。
明治、大正、昭和をまたにかけて、海外にも飛び出し、日本に肉食文化を根付かせる尽力をした、
大木市蔵さんのレシピをもとにして作られました。
以前の大木式フランクフルトと新しい大木式フランクフルト
以前の大木式フランクフルト及びソーセージシリーズ
以前、大木式ハムやソーセージを製造されていたのは地元の「フードショップいちはら」さん。
大木式シリーズは、ソーセージ、ハム、ベーコンがありました。
そんな素朴な味で、ご飯にとてもあってたんだよ
![大木式ソーセージ 贈答用](https://aiidatyanneru.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E6830-300x282.jpg)
一時期は、横芝光町のふるさと納税返礼品やお店独自の「ギフトセット」もありました。
しかし「フードショップいちはら」さんでの製造は2019年12月31日で終了しました。
新しい大木式フランクフルトを見つける
大木式の肉製品がなくなり、2年が経過しようとしていたとき、
千葉県東部、横芝光町のJR横芝光町駅前にオープンした「ヨリドコロ」という
観光案内&移住案内スポットにて
大木式フランクフルト(冷凍)を見つけました!
■一袋4本入り 1000円
残念ながら大木式ハムや大木式ベーコン、大木式ソーセージは
ありませんでした
大木式フランクフルトを食する
以前の大木式フランクフルトは、ボイルした冷蔵品で売られていましたが、
再販売した商品は、冷凍品になっていました。
4本1000円で、1本あたり250円です。
長さは20センチくらいで、直径も2.5センチくらいありかなりのボリュームです。
製造元は千葉県旭市にある「Farm plus(株)」さん
千葉県旭市は、千葉県東部にある市で、養豚や酪農、養鶏も盛んな地域です。
買われる方が多いのか?
私が購入したのが最後の1個でした。
小ロットで生産されているのかな??
大木式フランクフルト 食べてみた
解凍するときは、冷蔵庫でゆっくり解凍しました。
解凍後、少し常温でおいておくと、
フランクフルトからほんのりと香辛料の香りが漂ってきました。
以前の大木式フランクフルトは焼いたものを購入したので、
焼く前のフランクフルトを見るのは今回が初めてでした!
このような香辛料の香りはあまりかんじたことがないので、
この時点でちょっとこの大木式フランクフルトは他とは違うかも?
ワクワクしますね!
調理法はシンプルにオーブントースターで
230℃の設定で、15~20分くらいで焼いてみました!
皮が少し破けたところで、取り出してみると
香辛料の香りがダイニングにぱぁーと広がり
皮もパリッとして見るからにおいしそう!!
![大木式フランクフルト](https://aiidatyanneru.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_E6787-300x225.jpg)
食べると、噛み応えがかなりあり、肉汁が飛び出てきます。
しっかりとお肉の味を感じるのだけど、脂っこくなく、
逆にさわやかさを感じました。
香辛料がいい仕事してますね
ケチャップとマスタードを添えましたが、正直なくてもいいくらいでした。
今、市販で普通に売られているウィンナーやフランクフルトに比べると
香辛料が強めなので、そこで好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
食べてる最中に肉汁がしたたり落ちることがあります。
お洋服等にこぼれないように注意してね?
大木式フランクフルトがこうにゅうできる場所
大木式フランクフルトが購入できる場所は、
現在は、千葉県山武郡横芝光町の
JR東日本 総武本線 横芝駅の正面にある
横芝駅前情報交流館「ヨリドコロ」でのみ販売しているようです。
一袋4本入り1000円(冷凍品)
1本440円
売っていることもあります。
まとめ
千葉県東部 横芝光町で復活した「大木式フランクフルト」
いかがだったでしょうか?
再度販売後、手に入れられるところが、まだ「ヨリドコロ」1か所のみのようでしたので、
知る人ぞ知る、かくれグルメみたいな感じです。
千葉県東部を旅された時、旅行のお土産にお勧めしたい逸品であります。
「以前の大木式ソーセージシリーズ」のように、いろいろなラインナップが増え
再び高速道路のPAや横芝光町のふるさと納税の返礼品とかになっていくれるといいなと
本当はいろいろな方にたべてもらいたい、ふるさとのおいしいグルメでした。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。