こんにちは、ねこ餅みかんです。
私は一人目は自然分娩→誘発分娩、2,3人目は無痛分娩でした。
今現在でも、無痛分娩、あまり普及していませんね
無痛分娩は、現代の社会にこそ必要なのではないかな?
私としては、無痛分娩をお産の選択肢に加えてほしいほど
お勧めいたしたいです。
誘発分娩を体験した後無痛分娩を体験!
感じた無痛分娩のメリットとデメリット
目次
普通分娩と無痛分娩!なんで無痛分娩を選択したの?
とほほな自然分娩(?)の体験
第一子のときに、40週以降でも
生まれる気配がなく、胎盤機能が落ちてしまうので
自然分娩を希望してけれど病院の判断で、入院して陣痛を誘発することに。(過期妊娠でした)
誘発分娩ヒストリー
- 分娩誘発にラミナリア(海綿の棒)入れても、陣痛が起こらなく。
- 翌日、陣痛促進剤を打って、夕方まで苦しんでもまともな陣痛がつかず
- 夜にバルーンを入れてもらっても、陣痛がつかず
- その翌日、陣痛促進剤を使って、夕方ようやっと生まれた。
出産して1日以上たつまでベビーに会えませんでした。
ほぼ人工的な医療の手法で出産したんだね
自然分娩もリスクはあるのを1人目で私も家族も体験したので、
無痛分娩を選択したときも、同居する義父母も、夫も、だれも反対しなかったです
そもそも無痛分娩って何?
無痛分娩は硬膜外麻酔という方法がつかいます。
(脊髄くも膜下鎮痛法と硬膜外鎮痛との組み合わせ鎮痛法(CSEA)を用いる病院もあり)
硬膜外麻酔というのは背骨にある硬膜外腔という場所に直径1mm程の細くて柔らかい管を入れ、
そこから薬を投与する麻酔方法です。
今はPCA装置(自己調節鎮痛法)という方法で、
痛みのあるときに自分でボタンを操作して、
安全かつ効果的な量の鎮痛剤をすぐに投与できる方法もあるわ。
無痛分娩の素朴な疑問
だから、痛みの軽減といったほうがいいね。
私は計画出産で無痛分娩を選択したので、陣痛促進剤を投与したの。
陣痛促進剤で、ある程度陣痛に勢いがついてから(この間は普通に痛い)
硬膜外麻酔の処置をしていただき分娩に臨みました。
私の無痛分娩であったアクシデント
麻酔が切れて痛みが強烈にでたよね
もう麻酔を投与しても、
痛みが引くまでの時間で赤ちゃん出ちゃうので、
先生が麻酔投与を見送ったの。
無痛分娩の本
今は無痛分娩の書籍も充実してきているから、参考にしてほしいです
無痛分娩のメリットとデメリット
メリットだったこと
体験上ですが、
普通分娩の疲労度が10だとしたら、
無痛分娩の疲労度は1くらいでした
私はお産のいきみも感じられ、とても満足の出産となりました。
いきみが感じづらい方は、スタッフさんの指示でいきんでくださいね
産後、麻酔が切れたら、さかさかと歩ける。
第一子を自然分娩した後は、極度の筋肉痛が襲い
生まれたての小鹿のように足ががくがくして立てなかった
これは個人差あると思うのですが、
硬膜外麻酔のおかげで、変な力み方をしなかったので、
会陰断裂や切開等がなく、椅子等も座れた
椅子に座ることが大変な痛みだったので、
これもおすすめのポイントです
身体の負担が本当におさえられ、入院中にだいぶ体の調子が戻った。
退院して家に戻ってすぐに、幼い兄弟のお世話ができた。
手伝える方がいないなどの事情がある方には、本当にお勧めしたいです
第一子の自然分娩のときには、第2子を生むのが正直怖かったです。
無痛分娩を体験した後は、次の子への出産の怖さがとても薄まりました
デメリットだったこと
事前に日にちを決めた、計画的分娩で無痛分娩するところが多く、
計画した日の前に自然に陣痛が来た場合は、自然分娩に変更される
さらに少ないです
そこもデメリットかな?
計画無痛分娩では陣痛がきていませんので、
陣痛促進剤(じんつうそくしんざい)の点滴をします。
病院によるかと思いますが、
陣痛が勢いつくまでは、麻酔入れなかったので痛みはあり。
自然に陣痛が来てから、処置してくれる病院も、麻酔をするまでは、陣痛の痛みを味わいます。
硬膜外麻酔の処置でする背中への注射も若干痛かったです
痛み止めを処方してもらいましょう
特に幼稚園時代は次のお子さんがおなかにいる方が多かったので
ママ友と出産の話とかになったら、
「無痛分娩」だったって発言しづらかったです。
無痛分娩に負い目を感じてしまう場合もあるかもしれません
まとめ
無痛分娩 いかがだったでしょうか?
ネット等で情報を見ていると、特に無痛分娩のデメリットが強調されすぎのような気がします。
自然分娩でも、無痛分娩でも、帝王切開でも、
どの出産方法でも、つねにリスクはあります。
妊娠を望んだ時から、出産する病院や、出産方法などを調べておくことをお勧めします。
私の時代だと、「無痛分娩」を否定的にとらえる人が多かったけれど
「無痛分娩」が出産の選択肢の1つとして当たり前になっている時代がくればなと
心より願いたいです。
ここまで読んでくださり ありがとうございました