こんにちは、「あいーだママの家庭の救急箱」のあいーだままです。
今回は戸建て住宅のベランダ事情についてです。
ベランダ(バルコニー)、洗濯物を干したり、ちょっと素敵な植木鉢をおいてバルコニーライフを楽しんでいる方も多いでしょう!!
ちょっと目線を落として、足元のバルコニーの排水口を見てみてください。
排水口蓋が平べったくて小さいものだったりしませんか?
このままだと、最悪ベランダ洪水による家内部へ浸水してしまう恐れがあります。
このブログでわかること
ベランダの排水口を改良して、ベランダ洪水を防げます!!
急な集中豪雨
急な集中豪雨が増えていますよね。
お家にいれば、状況に応じてベランダ排水のゴミを取り払えばいいのですが、
お仕事等で家にいない場合も多いですよね。
もともとベランダってお掃除忘れてしまうこと多いのではないのでしょうか?
集中豪雨でベランダに落ちていた葉っぱが小さい排水口をふさぐ形で、バルコニーに水が溜まってしまいます。
台風
台風の時は、台風の来る前にベランダや排水口の掃除をする方も多いかと思います
きれいになったベランダなら、排水口もつまらないはず。
しかし、台風の暴風で、家の外から飛んでくる葉っぱ等がベランダの排水口につまってしまい、やはりベランダ洪水が起こることが考えられます。
このどちらの状態にも対応するために排水溝を詰まらないようにします。
排水口の蓋(ドレンストレーナー・ストレーナー)を変える
排水口そのものを大きくするのは費用がかかってしまう。
しかもすぐには対応できない。
そのための対応策として、ベランダの排水口の蓋(ドレンストレーナーまたはドレンキャップといいます)を取り換えてしまいます。
おすすめなのは、ある程度の高さと、幅があり、ほとんどの排水口のサイズに対応できるドレンストレーナーです。
使用方法
1・現在使っている排水口の蓋をとる
2・蓋(ストレーナ)の下についている2本の金属の足を排水パイプの太さに閉じて、排水パイプの中に差し込みます。
3・きちんと蓋まで下におろしたら、これで改造終了です
平べったいもの蓋とこちらを交換するだけでも
ベランダ洪水の危険を緩和することができます
ホームセンターでもあまり取り扱いがないのがネックだったのですが、最近はインターネットでは取り寄せ可能です。
紹介したドレンストレーナー
我が家でも使っているものです。
2019年の台風の被害修復をしてくれていた業者さんから教えていただきました。
業者さんもおすすめだそうです。
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なお、横向きの排水口用もあります。
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まとめ
【集中豪雨・台風への備え】ベランダからの浸水を防ぐ 簡単な方法!いかがだったでしょうか?
ドレンストレーナーを変更するだけだし、簡単だし、そんなに経費もかかりません。
ベランダから水が屋内に浸水する修理費を考えるとぜひ排水口の改良をおすすめいたします。
あと、やはりベランダの掃除もお忘れなく!
理想のお掃除の頻度としては、最低1カ月に1回は排水口やベランダを掃除することだそうです。
最後に、ベランダの排水が問題がなくなっても、家外にある雨水ますという雨水が集まる場所に土やごみがたまっている場合があります。
ここが詰まると、排水が間に合わなくて雨水が逆流してしまうこともあります。
ここも掃除することをおすすめします。